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発表会のお稽古 Archive

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ラフォリア合格、そして発表会の曲は・・・

いやはや、ご無沙汰しておりました。
前回の更新が 7月25日(!)。
一ヶ月以上が経ってしまってました。

暑い夏休みを終え、
すでに お稽古するにはちょうどいい湿度と気温な今日この頃。

発表会に向け、本格的に練習を開始してもらいたいものですが・・・


さて、今週のレッスンでは大きな前進が。

まず、ゲンはラフォリアを合格!
7月の2週目位から練習を始め、二ヶ月かかっての合格。

昔、鈴木メソードにいた頃、
お兄さん・お姉さんがこの曲を弾いているのを聞いて、
「うちの子もいつかラフォリアを弾く日がくるのかしら・・・?」
と思っていたけれど、
タクが弾き、ゲンもこうして合格をもらい。

なんだか感慨深いです。

今回の演奏なんて、
表現力のないのが欠点なゲンが、しっとり聞かせてくれたのが驚き。

レッスン後、先生に
「今日の演奏は表現がよくできてましたね~!」
というお言葉もいただき~の。

やっぱり、数勝負というか、練習数をこなせば表現もできるうようになるんだなぁ、
と思いました。


そして以前から先生に言われていた、
「ゲンくぅ~ん、このままじゃ発表曲が仕上がっちゃうから、先生 他の曲を選んでくるわぁ」
という、まさかの発表曲の変更。

その度にゲンは、
「いや、いいです」
ときっぱり断ってたけど。

でも今回は先生が上手くて、楽譜に合格の花丸をつけながら、
「先生ね、今日は発表会の新しい曲の楽譜を持って来てみたのよぉ~」
と、サラッと楽譜を取り出し、
「ちょっと弾いてみてくれるぅ?」

先生の勝ち。

頑ななゲンも、流れにのってうっかり(?)弾き始めたというね。


で、その発表会の新しい曲とは・・・・


「Home Sweet Home by Farmer」

「埴生の宿」ですね。

実はこの曲、
スズキ時代の定期発表会で合奏した曲。

といっても、例の有名な主題部分だけなのですが。

だから全く知らないというわけではないので
とっかかりとしてはいいかな、と。

先生と一緒に弾いてみたのですが、
最初はまぁなんとか弾けたかな。

でもこの曲、難しくなるのは後半部分。

その辺りは先生も上手で、
「とりあえず、今一緒にさらった1ページ目を頑張って練習してきてね。
後半は・・・またおいおいね(ハート)」
と、ゲンが逃げられないようにガッチリ固めてきた感じ(笑


さすがです、先生!!(ハート)


そしてポルカ。
前半はもっと跳ねて、後半はもっと練習!
・・・との事でした。

発表会の曲が・・・

一週間経ってしまいましたが、
先週のレッスンの覚書きです。


ゲンのラ・フォリアですが、
いつの間にか譜読みが全部終わってました。

元々音感のいい子なので、さらえてしまえばこっちのもん。
あとは いかに曲に表情をつけていくかの作業。

タクの弾き方とは違い、
いかんせん 「のっぺらぼう」な演奏になってしまうゲン。

年齢のせいなのか、性格のせいなのか。


今回課題に出されたのは二つ。
一つは スズキ教本のラ・フォリアの2ページめ、アンダンテのリズムのとり方。

ラ・フォリアは、曲の中でテンポが変わるので、
それをハッキリと表現するように、とのこと。

キチンとメトロノームを使って練習するようにと念を押されていました。

二つ目はビブラート。
ゲンは昔から、左の手首が 「おかもち」のように曲がってしまう癖があり、
以前から 「今はいいけど早い曲を弾くようになると大変だよ」
と予言されていました。

その予言が今、現実になりつつあり・・・

手首をしっかり立てないとビブラートも汚い音になるという事で、
その辺りをしっかり練習してくるようにとのことでした。


もう一曲、チョコレートの第二バイオリンは、
最初の一音を出して、もっと跳ねて!との事。



そして、先生から衝撃の発言が。

「ゲンくん・・・ラ・フォリア、終わっちゃうわね。どうしよう・・・」

どっ・・どうしようとは??

「年末までにはとうに終わっちゃうだろうから、違う曲にしましょうか・・・」


えぇぇっ! そんなっ!!

「まぁ・・・ちょっと考えてみますね(ハート)」


という訳で、
もしかしたらゲンの発表曲は予定変更になるかも・・・デス。

自分を信じる力が強運をもたらす?

ここのところ、
タクのバイオリンを聞いてなかった。

全く練習していない という事ではなく、
へそ曲がりな性格なので、私のいない時いない時を見計らって練習するから。

ゲンのマラソン練習に出かけている時にサッと弾いちゃったり、
ちょっと買い物に行ってる時に ササッと弾いちゃったり。

大体、
そんな 「ササッと」 で上手くなれるはずないのに。


なので、レッスンを次の日に控えた夜、
普段とは違うアクセスをしてみた。


「最近さぁ、タクのバイオリンの音、聞いてないなぁ。
タクの弾くクライスラー、聞きたいのになぁ」

ま、そう言ったからって
「わかったよ! じゃぁ弾くから聞いててねw」

なんてタマじゃない。

だけど しばらくすると嫌々(ポーズだと思われる)立ちあがり、
ごそごそバイオリンを引っ張り出して来る辺り、
まだまだ可愛げがあるって事か?

久々に聞くクライスラー、
大分上手くなってる。

タクの特徴は、
毎日コツコツ練習して上達するというより、
「練習しない間に熟成される」
という事。

これ、ウソみたいだけどホントの話し。

実はコレ、私にも言える。


その昔、中免を取ろうとして 教習所に通っていた事がある。
初日は夏の暑い日。

一番初めの練習は、倒れた400ccのバイクを起こすことから。

ただでさえ暑い中、
フルヘルメットをかぶり、地面からメラメラと立ち上る熱気を受けながら
倒れたバイクを起こす。

重くて苦しくて、涙が出てきた。
なんでこんな事やってんだろって。

人から無理矢理 取れと言われたわけでもなく、
自分で取りたくて通いだした教習所にもかかわらず。

やっと一人でバイクを起き上がらせられるようになり、
実際に乗ってみる教習になっても、
楽しいという気持ちにはなれず、仕方なく通っているというだけだった。

毎回毎回、予約した教習時間になると気が重くなり、
とうとうそのうち 予約すら取らなくなり、
通うのをやめてしまった。

払いこんだお金がもったいないから行かなきゃ、
でも怖いし楽しくないし 行きたくない・・・

そんな葛藤を何ヶ月もかかえ、
教習期間があと一ヶ月で切れるという頃に、
渋々また通いだした。

すると・・・

なぜか、前回まで出来なかった事が、
ウソのようにできるようになっていた。

アクセルワークも ギアの切り替えも、
不思議なほどスムーズに出来るようになり、
結局、その後あっという間に免許が取れてしまった。

この時に自分を分析した結果、
自分はバタバタっとたたみかけるようにやるのではなく、
ゆっくりと、体が自然と習得するのを待った方がいいという結論に達した。

頭の中が整理できていない時に、
行動を起こしたって 結果が伴わないのだ。

それと、教習に通わなかった間、
何度も何度も 「そろそろ行かなきゃ・・・」と 教習所を思い出した。

教習所を思い出せば、
自然とバイクにまたがる自分を思い出す。

バイクにまたがる自分を思い出せば、
クラッチやギアの切り替え方を思い出す。

多分それらが 自然とイメージトレーニングに繋がっていたのだと思う。
だからこそ、何ヶ月もたってから乗ったバイクが、
あんなにも上手く操作できたのだと。

タクのバイオリンもそれと同じなのではないかと推測する。

練習中、何度挑戦してもできない難しい重音。
悔しくて何度も弾いてみるけれど、その日は弾けない。

次の日、弾かなきゃならない、怒られると思いながらも、
練習しても弾けなかったあのフレーズを また練習すると思うと気が重い。

やらなきゃ、でもやりたくない。

行動を起こさなくても、頭の中はバイオリンをイメージしている。
イメージしている間は、楽器を弾かなくても、
頭の中で音楽が流れている。

私と性格が似ているタクだからこそ、
私が経験してきた事、そのまま身をもって知ったということはないだろうか?


楽譜にして3枚あるクライスラーのプレリュードとアレグロ。
その日は 1ページを大体弾けるようになっていた。


以前タクが、スズキの録音曲をなかなか弾けなかった時、
「大丈夫だよ。 今まで何とかならなかった事、ないでしょ」
と言いきった。

その時は 「何を根拠に」と思ったものだけど、
でも確かに、タクは「なんとかして」しまう。

そして この子の最大の強みは 「本番に強い」事。

見当外れの自身と、イメージトレーニングと強運。
それだけで いろんなものを持って行ってしまう。

多分、自分を信じきってるところが強みなんだろうなぁ。


ま、運だけじゃバイオリンは上手になりませんが★

とにかく、のろのろしているようで、
実はちゃんと前に進んでる。

案外、やるときゃやるヤツですw

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